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価値観が180度変わった?!人気Youtuberに聞く、「トビタテ vs トビタツナ」

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こんにちは!留学コンパス代表の野原です。

『キラキラした留学体験には、ウンザリだ』


これをコンセプトに、留学の成功体験と失敗体験をツイッターにて集めるキャンペーンを先日実施しました。実に250人を超える留学経験者のリアルな留学に対する声が集まり、大反響。

本日はその反響を受けてスタートした「あなたはトビタテ?トビタツナ?インタビュー」企画の第二弾をお届けします!

様々な留学経験者の人生ストーリーを掘り起こして、忖度なしに、リアルな留学体験を、酸いも甘いも経験者に語っていただく企画です。

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本日お話をお聞きするのは、Youtubeで留学情報を積極的に発信され、2万人越えのフォロワーを誇るArataくんです!

 

Arataくんのご紹介 
  • 早稲田大学3年生
  • 国際教養学部で、交換留学でコロンビア大学に留学!
  • Arata Vlogという名前でYoutube、Instagramで情報発信中。人気な動画は30万回再生越え! 

 

海外トップスクールにトビタツ!

今日はよろしくお願いいたします!ArataくんはYoutubeで積極的に情報発信されていますよね。

そうですね。留学中の写真を撮るためにカメラを買って、その流れでYoutubeも元々大好きだったので、「まずは始めてみよう!」と思って動画配信をスタートしました。だんだん作っていくうちにすごく楽しくなって、留学の後半はそれに没頭してしまったほどです(笑)

留学がきっかけで始められたんですね。よかったらどんな留学だったか簡単に教えてください。

早稲田大学の交換留学で、ニューヨークのコロンビア大学に1年間在籍しました。ゲーム理論を中心とした経済学と、マーケティングやスタートアップに関するビジネス関連の授業を受けました。ビジネスの授業では投資家や著名人が教鞭を取られていて刺激的でしたね。

あと、意外だったんですけど、マーケティングの授業では、日本人の方が教授をされていました(笑)。

 ↓ Arataくんの動画のオススメはこちら ↓
★ 日本の芸能人の英語力をアメリカ人に採点してもらった
https://www.youtube.com/watch?v=-OAEjAQgyAA 

★ 【24時間密着】コロンビア大学・アメリカ留学生の一日
https://www.youtube.com/watch?v=4ING-57ehpE&t=45s

★ アメリカ人に英検一級解かせてみたら衝撃の結果に!?

https://www.youtube.com/watch?v=ff7w-zrQHFk 

さすがコロンビア...。そもそもなんで留学を志されたんですか?

留学で言うと、早稲田の国際教養は1年間の留学が義務付けられています。そもそもなんでこの大学、学部を選んだかという話をすると、私のバックグラウンドと合っていたからですね。

自分は、親が海外を転々としていたこともあって、帰国子女なんですよね。生まれはカナダで、小学3年生まではアメリカの現地校で過ごして、小学卒業までは日本。その後ドイツのフランクフルトで、現地の日本人学校で中学生時代を過ごして、高校は日本に戻りました。そんな背景から、自然と「グローバル人材になりたい!」と考えていて、留学生も多くて英語で授業が行われる当学部を選びました。

帰国子女といっても、日常英会話が問題ない程度で、アカデミックな英語だったりビジネスレベルの英語力では全然なかったんですね。もう一度アメリカに戻って実用的な英語を身につけつつ勉強しようとアメリカ留学を選びました。

でもコロンビア大学となると相当選考が厳しかったのでは?

そうかもしれません(笑)Global Leadership Fellows Programe というアメリカトップスクールとの提携プログラムに参加しています。3年半のプログラムで、留学後も日本に来ている外国人学生と一緒にゼミに参加するプログラムですね。

早稲田のどの学部からでも参加可能で、10~15人ぐらいが選ばれるプログラムで、TOEFLEが100以上、GPA3.3以上が基準でしたね。このプログラムに入るのが最初の目標だったので、コロンビア大学を出願先として選んだのはその後でした。

周りは帰国子女ばかりで、みんな「TOEFLE 100は当たり前」みたいな感じでしたが、私はしっかり勉強して突破しました(笑)

なるほど。実際にコロンビアに行った後も、相当レベルが高くて大変だったのではないでしょうか...?

特に経済学の中でも、ゲーム理論の授業はとっても難しくて、一番印象に残っていますね。初回の授業で教授が、「これはPhDの授業よりだから本当に取りたい人以外は挑戦しない方がいいよ」って言うほどで(笑)。2回目からは半分以上いなくなっていました(笑)。

かなり数学チックな授業なんですが、コロンビア大の特徴としては、理論だけに止まらないところですね。実際にゲーム理論を使って、アメリカと中国の貿易摩擦をケーススタディとして数学的に分析をしたりしました。もちろん授業も大変でしたが、周りにいる学生たちや、正規学生として同じ授業を取っていた日本人の先輩の頭が良すぎたのも大変でしたね(笑)



まさにトップスクールですね(笑)。ビジネス関連の授業はいかがでしたか?

基本はビジネススクール(ビジネス系の大学院)の授業なので、レベルは高かったです。授業のディスカッションで発言をしないと成績がもらえない参加型の授業でした。こちらもケーススタディをベースにしていて、例えばスターバックスコーヒーのマーケティング戦略を学術的な理論に乗せてみんなで考えたりしました。

課題やテストも盛りだくさんで、グループワークでエッセイを仕上げるものもありました。我々はTOYOTAを題材にしてマーケティングプランを分析して、改善提案を行うプレゼンをしましたね。

スタートアップ関連の “Venturing to change the world” という授業も面白くて。ニューヨークに実在するスタートアップを、自分でやるとしたらどう事業を進めていくかプランを練り、お金の調達から具体的な商品開発に至るまで全部考えさせられるものでした。それをさらに投資家向けのピッチ(プレゼン)に落とすところまでやりました! VC (ベンチャーへの投資会社)など、最前線で活躍している人が教えてくれるのも贅沢ですよね。

これもグループワークだったのですが、もちろん現地学生に混ざって取り組むんですよね。現地学生はトップの成績を狙っている学生も多くて、B評価を取ってしまったら泣いてしまうぐらい本気なんですよ。その張り詰めた感じも日本にはなくて刺激的でした。

タフな環境だからこその自分の変化

詳しくて参考になります!それだけタフな学習環境に飛び込まれて、ご自身の中での成功体験があれば教えていただきたいです!

きついことをルーティン化して回すことですね。授業や課題、筋トレ、Youtubeでの発信。色々やることはあったんですけど、これら全てをスケジュール管理をしながらうまく回せたのは自分の中で自信になりました。

あとはYoutubeですね。好きなことを好きなように発信して、だんだん見てくれる人が増えてきて、そしたらもっと面白いものが作りたくなって。そうなったときに、大学のマーケティングの授業を活かせたりするのがとっても楽しかったですね。熱中しすぎて、後期は少し勉強をおろそかにしてしまいましたが(泣)
 

素敵ですね。逆に、「失敗したな」とか「辛かったな」と思うことがあれば教えていただきたいです!

正直、学業面とかで、「失敗」だと思うことはないですね。もっとニューヨーク楽しんだらよかったなと思うぐらいですね(笑)「アカデミックな環境で勉強したい」という当初の目的はこれ以上ないほど達成できたので。

辛かったことならいくらでもありますけどね。毎週末が、日本でいう期末試験期間のような感じでしたし、コロンビアでの期末期間はその倍くらいしんどいというイメージでしたね。後半のYoutubeが楽しくなってきてからは、ゲーム理論が少しつまらなくなってしまって...。同じ学部の人たちはみんな、金融業界や大学院を目指して「勉強!勉強!」って感じだったので、学外の活動が楽しくなってきたから辛くなってしまいました。

じゃあ、今から留学するなら … ?

ヨーロッパに行きますかね。勉強は最低限やりながら、文化的なものに触れたり旅をしながらYoutubeで発信しますね。それかアメリカ西海岸もありですね。私のイメージですが、東海岸は日本でいう東京なんですよね。西海岸はもう少し陽気な感じでフレンドリーなんで過ごしやすそうかなと。いずれにせよ、あまり縛られない留学にしたいですね。

留学後に嗜好に変化があったんですね!

将来のビジョン、やりたいことが丸々180度変わりました。留学に行く前は、いわば「エリート志向」みたいなところがありました。大学卒業したら大手企業に入って、社会一般的に “成功” と言われる成功を納めたいって感じでした。

今は、好きなことをやって生きて行きたい。でも好きなことでしっかり稼ぎたいと考えるようになりましたね。ワガママになったというか。

留学に行って気づいたのは、金融とか商社の大手に行きたいのは、自分がそこに興味があるから、というよりかは、「社会的にみて成功だし、年収が安定しているから」だなと気づいたんですね。「役立つ」だけだと満足できないんですよね。好きじゃないと思った瞬間に、優先度が下がってしまう性格なので、ゲーム理論がつまらなくなってしまったように、普通にキャリアを進んでも飽きてしまうんじゃないかなと。

今は動画制作会社で案件を回したりしながら、Youtubeを伸ばそうとしています。将来は海外に行きながら動画配信しながら生活したり、同様に動画制作の仕事ができたら理想ですね。



なるほど。もし良かったら、これから留学する人方にメッセージをいただけたら嬉しいです!

やっぱり、やりたいことや成し遂げたいことを、手軽にでもいいから明確化して、それに見合った留学先に行って欲しいなと思います。僕の場合は、途中で変わったものの、「ビジネスや経済をアカデミックな環境で勉強したい」という目的は存分に達成できました。

それこそ例えば、文化的な体験をしたいならヨーロッパで、勉強に集中したいならアメリカ東海岸で、とか。

そう聞くと、「やりたいことなんて分からない...。」という方も多いとは思うんですよね...。

そうですよね。でもやりたいことって、「将来の夢」とかそんな大きな問いではなくて、もっと手軽な「興味があること」ぐらいで十分だと思います。留学に行ってからでも変わりうることで構わないですし。

お腹が空いている時に、「ハンバーグかラーメンか選べ」って言われたら選べるじゃないですか? それぐらい気軽に、自分の中の選択肢を想像して見て欲しいなと思います。例えば、「イギリスのご飯本当にマズイか気になるからイギリスにしよう!」とか。それも本当になければ、「語学できたら便利だろ」ぐらいで、アメリカに行けばいいと思います(笑)。

確かに、まずはそれぐらい手軽に考えてみると良いかもしれませんね。今日はありがとうございました!

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いかがでしたでしょうか?
まとめると、

  • 好きなことで、生きていく。
  • やりたいことを見つめ直してからトビタテ!

といったところでしょうか。

留学コンパスでは、交換留学と似た私費留学、語学留学のプランを比較することができます。ぜひ使ってみてくださいね。


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